僕らがおセックスしたのは最初の晩の3回だけだった。
地元に帰ってからティンダーを回していたけど、なかなかマッチしなくて、というかスワイプできる人がほとんどいなくて、ちょっと苦戦していた。
それに僕が時間をとれるのは地元入りしたその日だけであり、それ以外の日は全て予定が入っていた。
焦る気持ちを抑えつつもマッチした女の子とやり取りを始めたのが22時くらいだった。
この日は珍しく朝早くから起きて通勤電車に揉まれていた。
詳しくはこちらのエントリーに書いた。
メッセージのやり取りを始めて、正直この子にかけるしかないと思っていた。
これから他の人がマッチする気がしなかったので、なんとか電話まで持って行った。
23時
僕はその子と電話を始めた。
彼女は明日地元のクラブのステージでダンスをする、という話をしていたので、かなりイケイケな感じかな、と思った。
身長も175あるらしく、ダンスをしているからかなり体には自信があるようなことを言っていた。
電話で1時間くらい話をして、僕はどうしようか考えていた。
これから1時間かけて会いに行くか?それともやめにするか?
その子は「来てもいいけどねてたらごめん」と言っていて、家にはあげたくないと言っていた。
話の流れで行くならどこかホテルとかで休みながら話そうよ、となった。
僕はやらない後悔はしたくないと常に思っているので、行くことに決めた。
1時。
高速道路を走らせ1時間、彼女に会うことができた。
彼女はビールが大好きでタバコもすうのでお気に入りのビールとタバコを買ってあげてホテルイン。
そこから2時間くらいいろんな話をした。
その子はソファーに座っていて僕はベッド。
そこからどうギラついたらいいのか、距離の近づけ方がわからなくなった。
周りの人からは「ワカさんマジで女の子のこと自然にさわりすぎですわ!」とお褒めの言葉をもらうことがあるが、なぜか普段のそれができなかった。
まだまだ修行不足なんだと思う。
彼女は化粧しているときは山田優ににていて、化粧をおとすと小雪になる。
唇は井上和香ばりに大きかった。
ぼくは多分、そんなきれいな彼女を相手にビビっていたんだと思う。
さらに彼女は結構意見をはっきりいう。
こういうのはマジでないでしょ!とかありえないといいことを。
こんな話を聞いて、ぼくがギラつくことで彼女にどう思われるのか、不安だったんだと思う。
結局、話の流れをさえぎってギラつくことはできなかった。
「風呂入る?」と聞いてもいや「いやいい」といわれた。
「軽くシャワー浴びてくるわ」とぼくが言って速攻でしゃわーを浴びたら彼女は着替えて布団に入っていた。
たぶん彼女は本気で寝る気だったと思う。
ぼくがここぞとばかりにギラつくと、
「なあに?エッチしたいの?」
と言ってきた。
ストレートにこう言われるとどうしてもまだためらってしまう。
そしてことが始まったのだが、彼女はとても敏感だった。
ぼくは今までおセックスをして来た人の中では敏感の人はほぼいなくて、ネトナンではじめておセックスできた女の子がはじめてだった。
その子はぼくが夢見ていたパイパン第一号であり、とても敏感ですぐいっちゃう。
今もまだ関係は続けている。
その子に出会った時は「こんな子もいるか」くらいにしか思っていなかったが、今回のこの子に出会って確信したことがある。
それは敏感な子はある一定数存在し、そういう子はおセックスでいけるから、おセックスすることに割と前向きだということ。
こういう子はもしかしたら珍しいのかもしれないけど、多少敏感じゃないと女の子はおセックスに前向きになれないんじゃないかなと思う。
こういうおセックスに関する話は今後アポでちょこちょこ話のネタにしていこうと思う。
結局最初のおセックスが終わるとより打ち解けて、その後もう一回、次の日の朝にもう一回した。
ぼくは最近酒を飲むとちゃんと立たない、という課題を抱えているが、どうにかこの問題を解決するためにいろいろと考えている。
でお酒を控えるのはもちろんだが、アポ前にオナニーをしないことで調整できている気もする。
今回は少ししか酒を飲んでいないけど、オナニーを3日くらいしなかったので、3回できたんだと思う。
で、ぼくはその日は友達の結婚式があったので、車で帰り結婚式に出席した。
この子に「休みの日の朝からセックスして結婚式行って楽しむなんて最高じゃん」と言われた。
全くその通りだ。
こうしてぼくは結婚式へと向かった。
そして次の日はめちゃめちゃ雨が降る中ゴルフに行った。
雨の日の、しかも10月でさ向い日のゴルフは舐めちゃいけない。
雨でハーフしか回ってないけど自己最高だった。
ハーフ56。
で、うまい酒を飲んでたら次の日乗るはずのバスが運休になった。
まさかの地元で足止め。
で、こうなったら地元にいてももうやることないしってことで、少し離れたあの子に連絡。
「今夜そっちに行って何日か泊まっていい??」と話したら、オッケーをもらえた。
そして鼻の下を伸ばして、おセックスざんまいかあと胸とピーナッツを膨らませて向かった。
するとなんと。
「ちょうど今日から生理。予定通り」
だって。
そして結局3泊したんだけど、おセックスしたのは最初の晩の3回だけだった、のだ。
でも彼女とはこの3日間で本当にたくさんの酒を飲み、たくさんの話をした。
いきつけの近所のうまい焼き鳥屋さんはマジで最高だった。
彼女はぼくとはタイプが真逆で、本当に新鮮な感じしかなかった。
こんなに違う人間がいるんだな、と感心すると同時にすごく惹かれた。
これから先彼女に会えるかはわからないけど、こういう出会いも1つ1つを大切にして、進んでいこうと思う。
彼女はぼくの前では本当に素の状態をさらけだしてくる。
してほしいこと、してほしくないことは全て口に出してくれる。
もちろんぼくがやわらないおっぱいを触っていると少しして手をどかされるんだけど。。
何をするにもとっても素直で、そんな彼女が大好きだ。
実家では昔から餃子を包むのは私の仕事だったと、とっても美味しい餃子を作ってくれた。
本当に美味しかった。
のんべいな彼女はつまみしか作れないからと言いつつも、美味しいおかずを作ってくれる。
「やっぱり作ったご飯を美味しい美味しいって食べてくれる人がいると嬉しいな」
なんて言葉も漏らしていた。
そんな彼女からは「私のことどう思ってるの?」と来たから、
『友達以上で恋愛感情付近の好きだよ』と伝えた。
彼女はぼくのことを普通だと言っていたが後になってこんなラインを送ってくれた。
「たぶんこーゆー人といるとあたしは結果的にしあわせになれるんだろうなってフィーリングを感じてる笑」
好きって言われるよりも、何倍も嬉しい言葉のチップもらっちまったなあ。
去る者を追うつもりはないけど、同じ時間を共有して何か感じるものがあったなら、そういうものをぼくは大切にしていきたい。
本当にありがとう。
また会えるのを楽しみにしてる。
ティンダーで出会ったクッソエロいやつに即フェラされて口の中で。。。
(冒頭の写真はこんなになんかさわやかな感じになっていますが、文中でちょっと不快な表現・写真がありますので、そういうのが嫌な方は読むのをお控えください)
昨日やり取りを始めたばかりの、まだ会って1時間も経ってないクッソエロいヤツの口の中で、僕は目隠しをされたままの状態で果てた。
もはや僕らは出会ってすらないのかもしれない。
目隠しをして用意された椅子に座ったままチンコを突き出し、対面したら即フェラされて果てるまでしごかれる。
そいつはティンダーの自己紹介で自分がいかにエロいかということを書いていて、僕はちょっとためらいを感じたが興味本位でメッセージを送ってみた。
すると相手はかなり反応が良く、フェラが好きだからチンコを舐めさせてほしいといってきた。
でも最後まではさせないとかたくなだった。
『おいおい、おまえどんだけエロいんだよ』
僕はこう考えずにはいられなかった。
と言うかメッセージを交換しながら、相手のエロさに若干僕のピーナッツは立ってた。。
この間知り合いから、エロ系は小説が一番エロくて、次に音声で次に動画、自分で想像できる部分が大きければ大きいほど興奮は高くなる、という話を聞いた。
なるほど、たしかに相手の後ろ姿しか写真がない状態で、エロいメッセージを交換していると、小説のエロさが少しわかった気がする。
昔、エロい迷惑メールを送ってくるスパムの女の子らしきやつとのメールで、無駄に興奮したのを思い出した。
やつは、フェラが好きすぎて男がどういうところが気持ちいいのかをほぼ全て知っているらしい。
そしてきわめつけは、「チンコ見たいからボッキしてる写真送って」ときた。
どんなエロい官能小説だよ!というツッコミは脇に置いて起き、こんなふうにピーナッツのことばかり考えているエロい相手に、僕のピーナッツの写真を送った。
とてもうれしかったのか、別の角度からもっと撮って送ってほしいとの要望があったので、『まあ何枚ピーナッツの写真送ったところで僕は失うものはないな』と思ったので追加で4枚くらい送ってあげた。
前回クラトロさんのソウルツアーではカメラマンの役割を全うしたのだが、その時に身につけた撮影のスキルがこんなところで役に立つなんて。やれやれ、どこで何が役に立つかは本当にわからないものだ。まったく。何事も夢中になって本気でやっておくものだ。クラトロさん、その節はありがとうざいます。
相手はとても喜んでいた。
「代わりに明日はいっぱいジュポジュポしてあげるね」 っていう官能小説顔負けのエロいメッセージがきた。
こんなエロいメッセージのやり取りを半分ボッキしながら行っていたのだが、興奮する僕のピーナッツとは裏腹に僕は心の中は不安でいっぱいだった。
世の中にエロい女は、それなりの数で存在するだろうと思っていたが、いざ自分の目の前にそういう人が現れると、「何か大事なものを奪われるんじゃないか?」と怖くなってしまう。
ちょっと前にオフパコで一世を風靡した漫画の上手な方がいたが、普通の女性が何のわけもなくただおセックスしてください、と言ってきたら、僕は心配で寝れなくなってしまうと思う。
処女を卒業したいとか、もう結婚するけどその前に甘い夜を過ごしたい、とか割り切った関係を望んでいる、という理由があればどこか納得できるが、こういう人の相手をするのはとてもメンタルに負担がかかるのではないかと思う。
好きでも何でもない相手とのおセックス。
綺麗事かもしれないけど、女の子と食事に行って、おセックスさせてください!と相手の顔をみて言う経験をしっかり積んで、おセックスできる女の子のレベルを上げていきたいと思ってしまう。
割り切っておセックスしたいなら、まだわからなくはないけど、フェラしたいだけっていうのはなんかすごく引っかかっていた。
風俗の仕事をしていて、技を磨くために男をあさっているのかな?と思って聞いてみたが、聞いてみたら違うらしい。
ますます謎は深まるばかりだ。
昨夜こうしてエロいメッセージのやり取りしてたら相手からこんなふうに言われた。
「当日は玄関に目隠しと椅子を置いておくからそこで目隠しをしてほしい。」
つまり僕は相手の顔も一切見れないらしい。
あとはこっちでしゃぶるからよろしく、とのことだった。
「面倒はごめんだから」と言っていた。
んーどこか腑に落ちないなあと思ってやり取りをしていたら、不意にこんなことを言ってきた。
どんな話の流れだったかは忘れてしまった。
「男だから」と。
おいおい、まてまて、男かよ。。
聞くと男ともおセックスするし、たまには女の子ともするらしい。
でも女の子よりもピーナッツをしゃぶしゃぶしている方が100倍好きらしい。
なるほど合点だ。
そこで僕は選択を迫られる。
会ってじゅぽじゅぽしてもらうか、否か。
僕は今年の年内はとりあえず起こりうるすべてのハプニングを起こしたいと思っていた。
そしてこの考えは今でも変わっていない。
もちろん自分のすべき仕事はしっかりとする。
いろいろ聞いてみると、相手の感じるところをよく知っていると言うのは、男だからなのだ。
今までにくわえてきた男の中には「まんこより気持ちいい」と言われたこともあり、やつのじゅぽじゅぽをリピートする人も結構いるらしい。
なるほど。
ストレートの男が、くわえてるやつがたとえ男だったとしても、またくわえてほしいと思う腕前とはどんなものなのか、僕の探究心にはすでにメラメラと炎が湧き上がっていた。
これは経験しておく価値あり。
相手が午前中限定で、明日は予定があるから8:30にうちにこい、ということになった。
僕の家からは1時間弱だったので、めちゃ久しぶりに7時に起きて仕事に向かうわけでもないのに無駄に満員電車に揺られ、「こんな満員電車、毎日乗ってたら死ぬわ(失礼!)」と思いながら日本の行く末を心配しつつ、じゅぽじゅぽの待つ駅へと向かった。
そして冒頭の文章に続く。。。
はずだった。
はずだった??
僕は電車に乗り込んだが、今朝から返信がない。
ティンダーもマッチを解除されていた。
本当はここにメッセージのやり取りを載せたかったけどマッチを解除されたからすべての履歴が消えてしまった。
おれのピーナッツの写真を送るために聞いたカカオでも連絡をしたが返信なし。
ラインを聞いていろいろとやり取りをしたかったが、ラインは拒否でカカオ一択だった。
でもそのへんもかなり納得できた。
ラインは自分の男としての生活を維持するために、他の普通の友達達と連絡を取るために使うのだろう。
相手の最寄り駅まで来てカフェでこのエントリーを書いている。
連絡がなかったから途中でひきかえそうかと考えた。
でもせっかく途中まで来たんだし、もし相手から連絡が来たらこのチャンスを逃すことになる。
8:30について、30分待ったが連絡が来なかったので諦めて帰ることに決めた。
どこまでが本当の話でどこからがうそなのか僕にはわからない。
ただ1つ言えるのは、このエントリーに書いたことは現実には起こっていないということ。
ここに載せられる写真は僕が相手に送りつけたギンギンの僕のピーナッツしかない。。
ということで、まあいわゆる初めてばっくれにあったわけだ。
今回学んだ教訓。
メッセージのやり取りはもちろんだけど、会う前にできるなら電話で話をしておくこと。
そうすれば相手にも自分の事をある程度わかってもらえる。
ばっくれる確率は格段に減るだろう。
女性(このエントリーで初めてでて来た!この単語!)も男がばっくれないか、怖い人が来てどっかに連れて行かれるのではないか、と不安になっている。
これはこの間会った子が言っていた。
「会うまで不安だった」と。
こういう不安を取り除いてあげて会ったときにおセックスできる確率を少しでも上げてアポに望むのはとても大事だと思った。
これは嬉しい悲鳴なのだが、最近はまだおセックスしてないけど、メッセージのやりとりをする子が5〜10人いるので、全員と一気に会うのは難しい。
僕も普通に仕事をしたいし、女の子とご飯をいくことに追われる生活は嫌だ。
自分のしたいことをして、その間にアポを入れていくのがいい。
相手の都合もあってなかなか会えない子もいるので、どうしてもメールか、たまに電話をするくらいしか出来ない。
そしてこれは逆に良いことだな、と思った。
メールの段階で盛り上がり具合に合わせてすこしエロいトークも入れていく。
僕はメッセージの段階で、普段通りの明るいキャラを出しているので、僕の場合は少し真面目のトーンでエロいことを言う。
確か誰かが「エロいことは真顔で言うのが良い」って言ってた気がする。
勝手に僕が記憶を作ったのかも。。。
こうして、もしエロいネタがだめな子は正直あまりそこまで見込みが無いだろうし、どこかで相手がメッセージを返さなくなると思う。
こうやって少しでも僕に興味を持ってくれた女の子とご飯にいくことで、今の僕のスタイルはある程度攻略できるのではないか、と思っている。
でもここはまだまだ下のステージであり、高みはずっとさきまであるので、ここに満足して次にいきたくなったら、どんどん進んでいこうと思う。
実際に最近はこれから会う予定の子2人と電話で話をした。
たった10分くらいだけど、その10分は何事にも変えられない安心感を与えてくれるはずだ。
よし!書き終わったし、やつから連絡もないし、すがすがしい気持ちで帰ろう!っと。
AM10:00
とまあすがすがしい気持ちで電車に乗っていたら相手からメッセージが来た。
寝てた、と。
僕はごはんをたべにいったらどういう形でも最後にはホテルに誘うようにしている。
「ちゃらいー」
「誰でもいいんでしょ??」
「みんなに言ってるんでしょ?」
「なんか私みたいな興味ない子が来てごめん」
たとえこういうことを言われたとしても僕は最後にはホテルに誘う。
そして僕が次も誘いたい、ご飯に行きたいと心からおもった子には次の予定を立てるために積極的にアプローチをする。
心からまた会いたいと思える女性を探すために僕はティンダーをやっている。
今回のやつに関しても基本的に同じだ。
時間を使って会いに行ったが結局会えなかったので、次回は基本的にないと思っている。
せっかくメッセージもきたし、「気が向いたらまたぜひ」と言われたから、こんなことを聞いてみた。
『その現場がわかるエロい写真ない??』
そしたら、「この間フェラした人のならあるよ」と言ってカカオで送られてきた写真がこれだ。
今回は神様がちょっとしたいたずらをしてくれて、君はここじゃないよってことを教えてくれたのかな、と思う。
僕はある人のすすめで月に1回くらい神社にお参りに行っている。
僕を守ってくれて本当にありがとう。
もし僕が今日やつの技を受けていたら、もうこっちの世界には戻ってこれなくなるのではないか?という恐怖をこの写真を見て感じた。
つまりこの話はすべて、本当にこの日本で起こっていることなのだ。
ほんのちょっとだけ性欲のダークサイドをみた気がする。
僕はこれからも女の子のケツとおっぱいを追いかけて行こうと思う!
いま実家に帰るバスの中なんだけど、隣のおっさんがビール飲みながらイカ食ってやがる。
こんな時にいかくせえ匂いはなってんじゃねーよ。
すげー生々しいじゃねーかよ、まったく。
で、向こうからメッセージも普通にくるし、良い感じに話をしていた時にふと思った。
この人ふつうにおもしろいな、と。
だから素直に伝えた。
『フェラしてほしいってきもちはそこまで強くないんだけど、面白いから人として興味がある』
で、なんでかわかんないけどお茶に誘ってみたら「ワカさん楽しそうだし優しい人だからとくべつに」とのことでオッケーをもらった。
つまり僕はお友達になったのだ。
やれやれ。本当に何が起こるかわからないなあ。
出会いっていうのは本当にどこにあるのかわからないし、その1つ1つの出会いがどう広がって自分に良い影響を与えるのかっていうのは最初は全くわからない。
ただ確信をもてるのは、自分が興味をもって無い人と出会ったりきょうみの無いことをやっていても、そこから面白い広がりを見せることはほとんどない。
僕は純粋に相手に強い興味があって、いろいろ聞きたいからメッセージのやり取りをしてたら仲良くなって今度お茶に行ってくる。
ティンダーで出会って、フェラが大好きだからしゃぶらせてといわれ、チンコ見せてって言われたから何枚かチンコの写真を送った男の子と友達になっている。
大切なことは何かって??
男でも女でも相手に心から興味を持ってあって話してみたいって思うかどうかだね。
ここがないなら、本当に素敵な人間関係は築けないんじゃないかな?って思う。
僕は僕の周りにいる人たちのことが大好きだ。
そんなことを考えてつつ、実家の近くの田舎でティンダーがマッチするのか、試してみたら一人マッチした子がいた。
ただ少し離れていて車で1時間くらだった。
マッチして連絡を取り合って電話したのが夜の23時。
僕が車で行くかどうかの決断を迫られた。
というか決断する必要があった。
そして僕はいくことにした。
無事に直でホテルにいき、ちょっと時間はかかったけどおセックス出来た。
朝までに3回。
これは俗に言う即か。
なんか感慨深いなあ。。
本当に何が起こるかわからない。
楽しいなあ、こんな毎日が。
もう少し続けるよ。
マジで「あっ」という間に終わってしまったソウルナンパツアー振り返り
2017年9月20日水曜日の15時、僕はソウルの地に始めて足を踏み入れた。
その時僕はこれから始まるソウルツアーに関して思いを馳せていた。
クラトロさんとの待ち合わせまで少し時間があったので、それまでに書き上げたのがこちらのエントリー。
高雄ツアーを一気に振返り、いざプロジェクトLCC in ソウル
先に結論を言ってしまうと、今回のソウルツアーは、前回参加した台湾高雄ツアーと同じか、それ以上にドーンと来てガシャーンとなった。
今回のソウルツアーがどんなものだったのかを振り返っていきたいと思います。
最初、カメラマンとしてツアーに参加するが、多少なりともナンパをするのかなと思っていた。
海外ナンパに不慣れな人と一緒に声をかけたりすることもできるかな?こんな風に思ったけど、自分はナンパに関しては初心者すぎて、参加者に対して何かしらアドバイスをするなんていうのは、本当に恐れ多いことだ。
カメラマンとして参加しているけど、ナンパもしていいのかな?ナンパもした方がいいのかな?という中途半端な気持ちで1日目の半分くらいを過ごしていた。
カメラマンという立ち位置だったので、まずはしっかり職務を全うするという意味で、どうすればうまくみんなの絵がとれるかを考えてひたすらカメラを回した。
これは実際にナンパツアーでカメラマンをした人にしかわからないと思うが(こんな素晴らしい職務を任される人は日本にはそう多くはないと思うが)、カメラマンをするなら、カメラを回そうと思ったら、まず声がけはできない。
実際にどうなるか?
自分が声がけして30秒でも話をしたなら、参加者の人たちは気づいたときにはどこかへ行ってしまっているのだ。
参加者の人達が街でナンパをしたり、アポに出かけたり、サティアンに女の子を連れて来たりしている中、僕はそんなことに目もくれずに粛々と撮影をしていたのだ。
ツアーの1日目を終えることには、自分で言うのもあれだが、なかなか撮影の技術は上達したと思う。
しかし同時にこみ上げてきた思いは用意に想像できるだろう。
『オレもナンパがしたい』
こんな思いがふつふつと湧き上がってきたのだ。
『オレもおセックスがしたい』と。
初日にクラトロさんと連れ出した女の子のうちの一人にまた会いたいと話をしたら、OKをもらえたので、クラトロさんに話をした。
クラトロさんの答えは『カメラマンだからアポとかなめてんのか??(ニコニコ)』という感じだった。
僕はこのやり取りをクラトロさんと何度かするうちに何か引っかかるものを感じた。
『今回ナンパをする参加者としてではなく、自分で選んでカメラマン枠としてくることにした。それなのに、女の子とのアポに行ったり、街で声掛けをしたりするのはなんか違う』
こんな風に思っていた。
どこかに引っかかっていたものがわかった。
今回の僕の役割は、ナンパをして女の子とおセックスすることではない。
『参加者や主催者であるクラトロさんが気持ちよくナンパをしてみんなのパフォーマンスを最大限に出せるように、自分にできることを全うする』
これが僕に課せられた任務だと思った。
クラトロさんを知っている人ならわかると思うが、彼は全てを言葉で説明する人ではない。
勝手に決めつける言い方で、上から目線かもしれないけど、クラトロさんは常に背中で語る人だ。
みんなが行きたくない、やりたくない、と思っていることに対しても、自分がやりたいと思っていることなら、飛び込んで全力のパッションででぶつかる。
パッションという言葉がこれほど似合う人はいないと思う。
なかなかうまくいかないなら、どうすればうまくいくかを考え試行錯誤を行い、それをすぐさま試す。
これらの流れを言葉で説明するのではなく、実際にやって背中で示すのだ。
これはナンパに関してだけではなく、クラトロさんの生き方の多くの部分に共通しているのではないかな、と思う。
今回のカメラマンとしての僕に対して求められているものが何なのかを見つけるのはとても難しかったが、言葉数が少ないながら何が求められているのかをいろいろ考えるのはとても楽しかった。
僕はカメラマンとしてツアーに来たので、カメラマンとしての職務が全うできれば、満足だなとツアー参加前に勝手に思っていた。
ツアー前日の水曜日にクラトロさんと合流してホンデの街を歩いたのだが、僕はそこで自分のツアーでの役割を明確にしたいとおもった。しかし、どんなことが求められているのか、僕にははっきりとはわからないまま、ソウルツアーは始まった。
ツアー参加者はナンパして話しかけた女の子とセックスするために、どうやって連れ出そうか、ということを常に第一に考えている。
彼らはそのためにどうすればいいのか、1つ1つ手探りで探していく。
僕の今回のツアーの目的はおセックスではなかったので、まずは自分がなにを目的にしてコミットすべきなのかを考える必要があった。
いろいろとやって、クラトロさんからの指示、指示がないことなどからいろいろと推測して、自分の目的は秘書としてボスが必要としている情報を集め、必要に応じて情報をメンバーに発信していくことだということがわかった。
これは比較するわけではないし、優劣がつくものでもないと思うが、ツアー参加者はおセックスすることを目的にしているということが明確だが、カメラマンである僕は、そもそも何にコミットする必要があるのか、目的を設定するところからツアーが始まった。
個人的にはかなり難易度が高かったな、と思っている。
前回の台湾高雄ツアーではナンパ自体が初めてで、しかも海外ということでかなりエキサイティングなツアーになった。
しかし今回のソウルツアーではそれと同等か、それ以上にエキサイティングだった。
冷静に考えてこんなにたくさんの人のナンパを直で見て、なごんでる様子、ストで話しかける時の相手との距離の取り方なんかは、言葉で言われてもなかなか伝わらない。
めちゃめちゃナンパの勉強になった。
ツアー参加者しかそれらの動画を見れないのは残念だけど、参加した人はぜひ自分の動画やほかの人の動画を繰り返し見ることで、かなりナンパの技術向上につながると思う。
そしてぜひ僕に撮影に関するフィードバックをください。
もっとこんなふうだったらいいとか、この動画のここが最高みたいなのが欲しいです。
次回のツアーで活かします。
海外でナンパをしようと思ったら、いつでも仲間と時間があればできるけど、同じ思いを持っていて、さまざまなバックグラウンドをもった同士が集まる、こうしたツアーでカメラマンをする機会は、やろうと思っても簡単にできることじゃない。
と言うか自分一人で実現させることは絶対に不可能だ。
だからこの場で言わせてもらいたいのですが、クラトロさん、「次回はよりパワーアップしたプロのカメラマンがいきますのであらゆるハプニングを起こしましょう」
大阪で活躍されているピコさん、日本をまたにかけているトムさん、彼らからは僕がナンパをゴリゴリやっている手練れみたいに言っていただきましたが、ナンパ始めたばっかりで、渋谷では地蔵しまくってる男です。
これからナンパスキルを高めていきたいと思っていますので、よろしくお願いします!
こんなにひよっこな僕といろいろ話をしてくれてありがとうございます。
ピコさん、おじさんおじさんって言ってごめんなさい。
ピコさんは僕の中ですごくかっこういい、自分が年を取ったらこんなふうにかっこよくありたいな、という理想の『おじさん』でした!
あ、『お兄さん』笑
大阪に行った時は暇だったら遊んでやってください。
楽しみにしてます!
トムさんイケメンすぎて、話しやすすぎてほんとに好きになりました!関東支部にもたまに顔出してください。
ジェシーさん、今回は華麗すぎるスタートダッシュに度肝を抜かれました。
そしてそのまま失速することなく最後まで走りきたジェシーさんの後ろ姿は本当にかっこうよかったです。
ナンパマシーンっぷりを今回も見せていただき、ありがとうございます。
次回も楽しみにしてます!!
ヒヨコー!前回の高雄ツアーのモーテルリベンジ本当におめでとう。
高雄ツアーでモーテルの前まで行ったのに入らずにおセックスができなかった事をスゴく悔しがっていたね。
高雄ツアーの最終日にヒヨコーが『次回絶対にリベンジします』と悔しがって話をしてたのを昨日の事のように覚えています。
モーテルリベンジを達成して、そして更に覚醒したヒヨコー本当にかっこうよかった。
おめでとう!詳しい内容の記事楽しみにしてます!
ワトソン!
最初から僕にぶっこんできてくれてありがとう。
前回の高雄ツアーの最終日のノリで今回は最初から来てくれたね。
スゴく慕ってくれて、僕はワトソンを自分の弟みたいに感じている。
君の声かけに対するナンパのモチベはすごかったね。
ワトソンから『今から声掛けかなりするので動画取ってもらっていいですか?』というLINEが来たときは、こいつやばいなって思った(笑)。
ガンシカされても全く動じることなく次のターゲットにいく姿はかっこよかった。
ちょっと声掛けが雑だったけどね(笑)。
でも最終日に2組連れ出して和んだんは本当にすごいなあ!
KZくん、ふーくん、ラガー!
スゴくエネルギーを感じました。
みんなすごい。ほんとにすごい。
ラガー2即したの?全然話せなかったけど、すごすぎるよ。
気づいたら途中から参加して、気づいたら帰っていたね(笑)。
KZくん、動きに切れがありすぎ。
イケメンすぎ。
身長高すぎ。
これからKZくんがナンパでめっちゃいい女の子たちを抱きまくる姿しか想像できません。
ふーくん、声がけがはんぱない。
どんどん声をかけていく感じがすごい。
僕と比較するのは申し訳ないけど、高雄ツアーで最初地蔵してたのに、ふーくんは最初から最後までガンガン声掛けしてて、スゴくワトソンとのペアがあっていたように、僕は感じました。
また一緒にやりましょう!!
クラトロさん、今回のソウルツアーが始まったばかりの時はどうしたらいいのかわからなくて至らない部分がありましたが、僕の中では後半は多少なりとも役割は果たせたかなと思います。
前回の高雄ツアーでも話をしましたが、僕は僕はクラトロさんにはじめて出会った5月のセミナー以来、すごく好きだな〜とおもっていました。
今回のツアーで長い時間一緒に行動して、家族と親友を抜いたら一番たくさん焼肉を食べに行ったであろう、そのくらいたくさんの時間を過ごし、またほんのちょっとクラトロさんの好きなポイントは見えました。
クラトロさんのどんなところが好きか?
何事に関しても大事なことは「やりたいかやりたくないか、この基準を持って自分の素直な気持ちに従って行動すること」
これってなんとなくわかるし、いわれれば何の目新しさもない、本当に平凡なことかもしれないけど、実際にそれを自分が実行して、何事にもコミットしてやりきる重要性をわかっている人が言うと、言葉の重みが全然違う。
これは前のエントリーでも話したと思うが、どんだけクラトロさんが好きなんだよ?って??
いやいや、クラトロさん最強だから!
ソウルツアーが開催された3日間は、どうやってこの土地の女の子とおセックスをするか、これだけをひたすら考える。
睡眠時間をほとんど取らずに、足が動かなくなっても、声が枯れたとしても毎日一日の終わりにはナンパーズハイになって朝の5時6時までナンパをする。
サティアンに戻って来たら今日の敗因は何だったのかを話し合って、次の日に備えて死んだように寝る。
日に日に参加者には疲れが蓄積されていく。
僕みたいに蓄積された疲れが顔に出てしまう人もいる。
でもその疲れは自分が楽しいと思うこと、ナンパを思う存分にしたことによる疲れなので、疲れているはずなのに、いますぐたくさん寝たいはずなのに、なぜかそのつかれはいつの間にかどこかに吹っ飛んでいき、街にいる女の子に声をかけにいくのである。
こんな清々しいまでの疲労感を僕は今までに感じたことはないし、これはツアーに参加した他の人も同じではないかと思う。
経験してみないとわからないと思うが、ほんとうに女の子とどうやっておセックスするかしか考えない環境、それがプロジェクトLCCだ。
こんなことを誰がどう見てもお前キチガイだろという人がやっているなら納得いくが、実際には普通の常識人であるいい大人がやっているのだ。
はたから見たらおかしいと思われるかもしれないけど、日本にいたら、日常では絶対に体験できないことしか起こらない、こんなプロジェクトLCCが僕は大好きだ。
次回のプロジェクトLCCでははどんなハプニングが起こるのか、楽しみで仕方ない。
高雄ツアーを一気に振返り、いざプロジェクトLCC in ソウル
いま、ソウルの金浦空港からこのエントリーを書いている。
なぜソウルに来たのか?
観光なんかじゃない。
人生で二回目の豪商クラトロさんの海外ナンパツアーに参加するためだ。
今回のツアーの舞台は韓国ソウル。
二度目の海外ツアーに参加する前に、前のツアーを振り返ろうと思い豪商クラトロさんが書いてくれた高雄ツアー記のレポートを1から読み返していた。
ツアー記はキャンプファイヤーで投資してくれた人に対するリターンの一つだという話をクラトロさんがしていたが、僕はこのツアー記はクラトロさんから僕らツアー参加者へのちょっとしたプレゼントだと思っている。
ツアー記を読み返せば、台湾の高雄でどんなふうにナンパをしたのか、そこで起こった楽しかったことが鮮明に思い出される。
辛かった思い出や楽しかった思い出、もっとこうすればいよかったのかなとか、次回はこういう所に気をつけてみよう、という新しい発見が次から次へと出てくるツアー記。
参加した人には、本当にかけがいのないものである。
ツアー記では、高雄ツアーでどんなことが起こったか、起こった出来事が書いてあるのはもちろんだけど、そこから学べるものがたくさんある。
実際に現地の女の子とどんなところで出会い、おセックスするまでの流れがあり、うまく行かなかったポイントはどこなのか?
うまく行ったのは何でなのか?
こういう細部をいままでの長いナンパ経験を元に、クラトロさんが解説してくれるのである。
つまり、ツアー記はナンパの教材としての役割も果たしている。
ツアー記の中で少し話をしていたが、そろそろ有名な出版社から、本を出しませんか?』という声がクラトロさんにかかると思う。
そして、実際に本が出版されたら絶対に売れるでしょう。
僕は10冊買うよ(笑)。
そんなクラトロさんの文才がビシバシ感じられるツアー記。
参加している人は思わず何度も読み返してしまうのはわかるけど、ツアーに参加できなかった人にも読んでほしいと思っている。
ある有名な映画監督は大ヒット作を作った後のインタビューでこんな話をしている。
『自分はこの映画の全てを知っているから、この映画を見て観客と同じように1からワクワクドキドキを体感することが出来ない。何も知らずにこの映画を最初から楽しめる観客が羨ましい』
と。
ツアーに参加した人は、ツアーの余韻に浸るためにツアー記をよみ、ツアーに参加できなかった人は同じ志を持った仲間がどんなふうにナンパをして、どんなおセックスをしたのか、これらを疑似体験することが出来る。
ツアー参加者が行った国で感じたワクワクドキドキを一緒に感じることが出来るのだ。
ナンパの世界で何年も腕を磨いている豪腕から、まだナンパを始めたばかりで右も左もわからないナンパ初心者が一斉に集い、ありとあらゆるハプニングを起こす。
それが、プロジェクトLCCなんだ!
あ、クラトロさんが来た!(笑)
豪商クラトロさんのプロジェクトLCC in ソウル、はじまるぜーーーーー!!!!!!!
プロジェクトLCC第二弾!ソウルナンパツアーのクラウドファンディング開始!
キャンプファイヤー プロジェクトLCC・韓国ソウルナンパツアー
ナンパ初心者が渋谷でストリートナンパして「意味わかんねーし」ってキレられた話
台湾高雄ツアーから帰国して、はや1週間がたった。
ツアーメンバーで東京に住んでいる人たちが何人かいて、みんなとっても面白く、僕はツアー中に大好きになったので、「みんなでストナンをしよう」と僕が誘った。
こんなかっこういいことを言っているが、実際には一人ではなかなかストナンが出来ないので、誰かと一緒にやって、無理やりナンパしようとしたのである。
Yさん、Rてさん、快く承諾してくれてありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いします。
7月1日の土曜日夕方、渋谷でストを始める前に、お腹がすいたので、つけ麺やすべえへと向かい、今日のストナンの目標は何にしよう、と考えていた。
そんな時に、ふと思い浮かんだのは、僕の愛読書のとあるシーン。
1日に50人声かけられたらすごいな、と考え、心のなかで「1日に50人に声をかける」ことを目標にした。
ただ、それがどれだけ大変なことなのか、日本のストリートナンパの洗礼を受けることになるとは、このときは考えもしなかった。
まあ、僕は渋谷の駅からつけ麺やすべえまでの道のりでも、何人もの女の子を前に、地蔵しまくったんだけどね。
一人でナンパするのがアタリマエな人からしたら、「誰かと一緒じゃねーと、ナンパも出来ねえのか??だせえな」と思われるかもしれない。
そうさ、僕はまだ一人でストリートでガンガン声をかけることが出来ない、ひよっこだ!
僕はまだ一人でナンパすることは出来ないし、そもそもどんな子に対して、どんなふうに声をかければいいのか、全然わからない。
ナンパ師のツイッターやブログを、たまに読ませてもらうことがあるが、内容はどうしても成果報告のようなものになっている。
言ってしまえば、そのナンパ師が即や準即をしたときの報告だ。
特にナンパ師界隈からも評判が良いものには、とてもステキなストーリーがそこにある。
こういうブログはナンパには夢があるんだな、というのを見せてくれる。
ナンパに憧れて、ナンパが出来るようになりたい、こういう人は確実に増える。
そして、僕もその影響を受けた一人である。
「すごくいい話だな。普通に生活してたら絶対に経験することのない、夢みたいな世界を自分の目で見てみたい」と思いながらブログを読ませてもらっている。
でも、実際にナンパをしようと思ったら、そんなキレイごとを言っている場合ではなくなる。
そもそもまず、ターゲットがどんな子なのか、僕にとっては、ここがかなり難しかった。
ここでいうターゲットとは、声をかけようと決める相手のことである。
かわいいな、と思う子すべてがターゲットであるのは間違いないが、可愛いと思う子全員に、昨日今日ナンパを始めたばかりの人間が、話しかけられるわけがない。
自分を正当化するわけではないが、これはかなり難しい。
ナンパは一番最初の声かけが、最もハードルが高いと言う話を聞くが、それを身をもって経験した。
今日のナンパでも、最初の1時間位は余裕で地蔵していた。
かわいいなと思う子はいるんだけど、その中でもどういう子なら話しかけられるのか、ここがはっきりしなかったからだ。
歩いている子、すれ違う子でかわいいな、と思ったとしても、話しかけるのはかなりハードルが高い。
仲間と合流する前一人で歩いているとき、すれ違う可愛い子たちに、どれだけ地蔵したことか。
20人位余裕で地蔵したんじゃないかな。
地蔵してなかなか声をかけられないでいる僕に、最初に合流したYさんがアドバイスをくれた。
「僕も普通に歩いてる子に声かけるのは、結構ハードル高いっすね。待ち合わせの子とか、ゆっくり歩いている子とかをメインに声かけますよ。」
僕はこのYさんの言葉にどれだけ救われたことか。
「ですよねーー」と150%同意したのは言うまでもない。
ただ、そう言っているだけではせっかくみんなで集まった意味は無いので、Rさんと合流して、地蔵克服を目指す。
もしかしたら僕は、誰かに見られてて「声かけなきゃ」というプレッシャーが多少あった方が、声をかけられるのかもしれない。
これは僕が、と言うか、地蔵している人のほとんどは、周りからのプレッシャーが地蔵克服に役に立つんだと思う。
そこで僕は後ろで仲間が見ている、と言う状況の中、渋谷のセンター街で3〜4人に声をかけた。
最初はスクランブル交差点で信号を待っている時に、外人が隣にいて話しかけた。
高雄で英語を使っていたのが懐かしい。
その子はカリフォルニアから来てるらしく、英語が早すぎて半分くらい、何を言っているのかわからなかった。
ただ、相手は笑顔で普通に話してくれたので、滑り出しとしてとてもいい感じをつかめた。
その後、センター街で座っている3人組に話しかけた。
「こんばんはー、何してんすか??」
『・・・・・』(誰も応答しない)
「ん?なにやってんの??」
『youtuber探してんの!!』
「ユーチューバー??え?なんのユーチューバー探してんの??」
『は?なんのとか、意味わかんねーし』
と結構強めに言われた。
しかも、3人の中で全然可愛くない女の子・・・。
この3人の子たちは目線を上げることもせず、スマホを見ながら僕にこの言葉を投げ捨てた。
なんか変なこと言ったんですかね??ユーチューバー探してるって言うから、一緒に探してあげようと思ったんだけど、余計なお世話だったみたいですね。
彼女からしたら、ユーチューバーって一人しかいないのかな??
はい、ちょっとキレられました。
渋谷の洗礼・・・ありざいます。
こういうの待ってたよ(笑)。
この3人組は、話しかけた直後の空気が、あまりにも違和感満載で、「あ、やべえ、これは地雷だ!!」と僕は瞬時に理解したが、こんな罵声を浴びせられるとは。
『おっさんには興味ないから』と言われなかっただけ良しとしよう(笑)。
ただその後、すぐに声かけた女の子が、友達と待ち合わせをしてて、なかなか友達が来なかったから、和むことが出来た。
なんか話すネタが思いつかなくて、最近映画みた??って聞いてみたら、そこから盛り上がって、僕が昼顔見たって言ったら、彼女が興味津々だったので昼顔のネタバレをしてあげた。
そしたら
『DVDで見ようと思ってたけど、話聞いて余計見たくなった』
と言ってくれた。
おれ、昼顔の売上に貢献した。
あれ?おれも豪商じゃねえ??(笑)
昼顔の売上に貢献したんだから、ただで手放すわけにはいかない。
じゃあ、ということで。
「昼顔のネタバレしてあげたから、ライン教えてよ」と言う流れで、パイレーツ・オブ・カリビアンの新作を見たいって言ってたので、今度見に行こうって話をしてバイバイしました。
おそらく次の土日に映画〜飯のアポが組めそうだ。
どうなるのか、とても楽しみだ。
ナンパして和めると超楽しいなー。
まあ、その子と和んで、ちょっと満足しちゃったので、そこからは1組くらい話したくらいで、渋谷初のストナンは幕を閉じた。
豪腕のナンパ師の人って、どんな子でも一瞬で和んで、アポまでつなげて、かなり高い確率でゴールまで持っていく。
そんなイメージがある。
でも、どんな凄腕でも、普通にガンシカされるし、和んでもアポまで繋がらなかったり、タダ飯食わせるだけで解散する、なんてことも普通にあると思う。
でも、凄腕の人たちの報告を見ていると、百戦錬磨で負けなし、という感じがしてしまう。
だから、そんな豪腕と比べて、地蔵して女の子に全然話しかけられない自分がイヤになる。
でも、今日合流してYさん、Rさんと話をする中で、豪腕と呼ばれる人たちですらガンシカは普通だし、乞食に食い逃げされるのも普通だ、ということを聞き、すごく気持ちが楽になった。
なんなら、Yさんは普通に歩いている女の子2人組に声掛けして、普通にガンシカされていた。
「いやーガンシカされました」とさわやかに言っていた。
「こういうのって全然普通なんだ」こう思った。
凄腕の人たちは、僕なんかよりも魅了できる子の数がずっと多いと思う。
僕が魅了できる女の子の数は少ないと思うが、僕に出来る声掛けを日々続けて、そこからアポにつなげ、どんどんゴールをうって行こうと思う。
そして、とても大切な仲間と定期的に合流して、彼らの力を借りて、僕も涼しい顔をして「いやー普通にガンシカされちゃいましたわー」なんていいたいものだ。
まだ僕はナンパを始めたばかりの、ひよっこである。
そんな僕にどんなことが出来るのか??
立ち止まって、何かをしている子に対しては、話しかけることが出来る。
僕が声をかけられるのは、こういう子だけだ。
と言っても、今の僕は、こういう子に話しかけるのでさえ、よく地蔵する。
だから、これから毎日外に出たら、何かを待っている人に声をかける練習をしていこうと思う。
駅の改札で待っている人には「待ち合わせですか??」と声をかけるし。
ショッピングモールをゆっくり歩いていたら「買い物ですか??」って声をかけて見るし。
ホームで電車を待っている人には「なに待ってるんですか??」って声をかける(笑)。
日々こうして、止まっている人に対して声をかけて、少しでも地蔵をしないように練習していこうと思う。
最後に、今回日本で初めてストリートにでて、オープン後の会話の中でどんな話をすればいいのか、ここを初めて考えた。
高雄ナンパツアーでは、基本的に英語で、聞けることをなんとかひねり出して、聞くのが精一杯だったので、戦略的に和むことは一切考えていなかった。
ひたすら声をかけまくる
僕はこれだけを頭において、ツアーでの日々を過ごしていたのだ。
しかし、ここ日本では別の日のアポにつなげるために、どうやって和んでいくか、具体的に和みのステップを考えて行く必要がある。
これは今後の課題である。
今日得たことを、最後にまとめておこう。
オープンして、少し話ができそうな時に、どうやって和むのか。
ここで考えるべきことは、とってもシンプルだなと思った。
相手の興味のある話題を引き出して、そこで話しを盛り上げていく。
たったこれだけだ。
実はこの話は、5月に行われた豪商クラトロさんのナンパセミナーでも話がされていた。
さっき、スライドを見返してみたら、こんなことが書いてあった。
「女性の話題で盛り上がる」
まさに。
今日和むことが出来た唯一の子とは、なんか話すことなくなっちゃったなーと、僕が思っていた時に、不意に「映画見た??」という話をして、そこからかなり盛り上がった。
映画が好きな女の子は多いと思う。
あとは少女漫画とか??
わからないけど、映画はドンピシャでハマったので、今後も使ってみようと思う。
もし、オープンした後、自分は相手の興味のあるものを探るために、こんな質問をしている、こんな話をしている、というのがあれば、ぜひ教えてほしいです。
もしくは、思い当たるブログがあれば、教えてください。
ナンパして和む時に、自分の話をいろいろしないといけない、と感じるかもしれないが、そんなことはないと思う。
むしろ、相手の最近の興味がどこにあるのか、それをオープンしてから、なるべく早い段階で見つけることができれば、かなりスムーズに和むことが出来るのではないかな、と思う。
高雄ツアーでは考えなかった、日本でナンパをする時に、どんなふうにナンパをすればいいのか、自分なりのスタイルを少しずつ作っていきたい。
今のところ固まっている、オープンからの流れをまとめてみた。
<待ち合わせバージョン>
「こんばんは、待ち合わせですか??」
『あ、はい』
「そうなんですね、もしかして男が来る??めっちゃゴリゴリなマッチョが来る??」
『笑 イヤ、来ないです来ないです、女の子です』
「じゃあ友達くるまで、ちょっと話してもいいですか??」
『あ、はい』
(ここから相手の興味関心のあるものを探る)
「最近なんか映画見た??」(これって唐突すぎる??)
『見に行きたい映画あるんですけど、まだ見れてないんですよ!』
「え?どんな映画??」
『昼顔とか』
「マジか!おれ昼顔見てきたよ!!あれめちゃおもしろかったよ!」
(以下トークが盛り上がる)
『実は今日パイレーツ・オブ・カリビアン見ようと思ってて、でも満席で見れなかったんですよ』
「まじか!俺もパイレーツ・オブ・カリビアン見てないから今度一緒に行こうか??」
『いいですよ!』
ラインゲット!そして次回のアポの取り付け完了!うぇーい!!
今日の和みは、まさにこんな感じでした。
高雄ツアーでスタイル抜群のモデルとおセックスして、ドーン来てガシャーンなった話
台湾へと旅立つ前日の夜、僕は高雄ナンパツアーで必要なものをそろえるために、家の近くのドンキに行った。
豪商クラトロさんからは「ヒョットコのお面を買ってきてほしい」と頼まれていたので、お面を買ったり、クラブで腕に巻いて和みに使えるように、大量のルミカを買った。
台湾は日本の真夏だと、豪商クラトロさんから話があったので、薬局にいき汗ふきシートを買った。
薬局をぐるぐる周っていると、自然とゴムが目に入った。
そういえばゴムのストックがずっと家にないということを思い出し、
「もし万が一、台湾でおセックスすることになったら、生ですることを強要はしたくないから、僕に抱かれてくれる女の子のためにも、ゴムは用意しておいたほうがいいな」
こんなことを考えながら、汗ふきシートと一緒にゴムを買って台湾に持っていくことにした。
高雄ナンパツアー2日目の夜。
僕はちょっと前にナンパした二人組が、ショッピングが終わるのを待っていた。
中国から来ている2人の留学生で、ショッピングが終わった後に少しお茶するくらいならいいよ!とのことで、僕は近くでナンパをしていたカルメンさんと、彼女たちのショッピングが終わるのを待っていた。
この待っている間の1時間ほどで、僕は関西のクールなナンパ師カルメンさんと和んでいた。
いずれ機会があったら書こうと思うが、ここで1時間まったりと話が出来て、僕はとても多くのことを学んだ。
歩いている女の子に並行トークで声をかける時に、どのくらいの距離感で、どうやって声をかければいいのか、実際にその場で実演してもらえたのは、本当にラッキーだった。
声掛けの内容やテンションなんかも教えてもらえて、すごく楽しい時間だった。
カルメンさん、本当にありがとうございます。
そんなこんなで、僕とカルメンさんが和んでいるところに、突如ツアーのライングループに「サティアン連れ出し」との文字が。
サティアンとは、僕らが宿泊している所のことであり、ラインの送り主は我らがナンパマシーン・ジェシーさんだった。
いまだ参加者で、おセックスをした人がいない状況だったので、手に汗を握った。
今回のツアーの一つの目的でもある、高雄チャンネーのパンティーをゲットする、というミッションはジェシーさんにかかっていた。
「即」という報告を受けて、僕が即効で「パンティーーーー」と送ったのは言うまでもない。
ジェシーさんからの報告を受けて、高揚感に浸っていた僕は、ショッピングが終わった女の子2人と、カルメンさんの4人でスタバに行って楽しくお茶をしていた。
この連れ出しは、今回のツアーで僕にとって、最初で最後の連れ出しだったが、本当に楽しかった。
日本について色んな話をしたり、中国は上と下で分かれていて、文化も言葉もかなり違うんだよ、と言う話を聞いて、とても感心した。
ショートカットの女の子はジブリが大好きで、その中でも「耳をすませば」がお気に入りらしい。
僕も「耳をすませば」は大好きだったので、話は盛り上がった。
本当に楽しい時間だった。
もちろん、思い出づくりのためにちゃんと写真を撮っておいた。
スタバが閉店の時間になったので、僕らは外に出て、みんなでハグをしあって別れた。
迷彩柄の子のおっぱいが大きくて、ハグした時の胸の感触は本当に良かった。
彼女たちは僕らのツアー最終日、つまり僕らが出会った2日後の朝に、中国へ帰ってしまうとのことだった。
明日の予定を聞いたら、学校の先生とお出かけをするから忙しいと言われたが、今日はとても楽しかったから、明日少しでもいいから、夜会いたい、と言い残し、僕とカルメンさんはサティアンへと向かった。
サティアンへ着くと、仲間たちと一緒に、ジェシーさんが抱いたスタイル抜群のモデルみたいな女の子が一緒にいた。
彼女はジェシーさんとおセックスしている間に、家に帰るバスの終電がなくなってしまったらしく、僕らと一緒にクラブへ行き、今夜はサティアンで一緒に寝ることになっていた。
さあ、ここからがクラブが盛り上がる時間だ。
一同は作戦会議を行い、タクシーでクラブへと向かった。
今夜のクラブは、昨日とは打って変わって超満員だった。
入るのに20分位並ぶことになった。
ここでも我らがナンパマシーン・ジェシーさんはすごかった。
「ちょっとコンビニ行ってくるわ」
という言葉から、数分経って戻ってきた彼は、おにぎり片手にビールを飲んでいた。
今日一日ずっとナンパしていて、夕方からはおセックスした女の子とずっと一緒にいたから、いままで何も食べてなかったのだろう。
食べることすらも忘れて、ひたすらナンパしまくるジェシーさんには、本当に驚かされた。
彼は正真正銘、誰がどう見てもナンパマシーン以外の何物でもない。
もはや、ナンパに対するモチベーションが高いのか、普段から女の子に声をかけるのが、当たり前すぎて、モチベとか関係ないのではないか、とも思える。
僕はクラブに入る列に並びながら、ふとこんなことを考えていた。
ここまでナンパのことしか考えていない、ナンパマシーンであるジェシーさんが、このおセックスした女の子といま一緒にいるけど、今夜はクラブでは彼女と一緒にいて、他の女の子をナンパしないのか??
こんなことを考えていた。
さて、いざクラブに入ってみると、本当に超満員の状態だった。
ドリンクをもらう列は最後尾が見えないし、そこまで行ってみても、どこが最後尾なのか、はっきりわからない。
本当にカオスだった。
で、ナンパマシーンは??と思って辺りを見渡したが、彼はやっぱりナンパマシーンである。
最初は彼女といたが、途中からいなくなった。
僕ははっきり言ってクラブが得意ではなく、ここ高雄のクラブが僕の生まれて初めてのクラブだった。
つまり、僕は高雄でクラブ童貞を捨てたのだ。
そんなどうしたらいいのか、いまいちわからない状態の僕にとって、彼女はとてもいいパートナーだった。
まず、彼女は踊りがとても上手だった。
「いままでに踊りを教えてもらったことはなく、踊るのが好きだから、自然と踊れるんだよ」と言っていたが、彼女の腰使いは半端なかった。
よく、クラブでのセクシーなダンス動画で、男のピーナッツの前で、女の子がケツをこすりつけるように、踊っているのを見たことがあるが、彼女はその動画から出てきたみたいだった。
僕はどうやって踊ったらいいのかが、わからなかったので、彼女が腰を振るのに合わせて、「いい練習だな」と思い、腰をくねくねする練習をしていた。
彼女が僕のピーナッツの前で、ケツをこすりつけるように腰をくねくねさせた時に、僕のピーナッツが大きくなったのは、彼女には内緒だ。
クラブはかなり暗かったので、腰を擦り付けられている時に、手マンするってのもありだったのかな??くそ!やりそこねた!!
彼女は本当に踊るのが大好きみたいで、メインステージの両脇にある、ポールがある小さなステージに自ら登って、ポールにケツをこすりつけまくっていた。
彼女のダンスを間近で見て、「マジでやりてえ」と思ったのは言うまでもない。
素人の僕から見て、彼女のダンスはすごいと思ったのだが、もしかしたらクラブによく来る人達からしたら、彼女のダンスのレベルは、まあまあうまいくらいなのかな?と思った。
しかし、それは違ったようだ。
彼女がステージでポールダンスを踊っていた時に、僕の正面にいた現地の女の子は、彼女がポールダンスするのを見上げてたのだが、その女の子の口はあいたまま塞がっていなかった。
彼女がポールにケツをこすりつけて上下しているときなんて、その女の子の顔は完全に動揺を隠せずにいて、興奮のあまり奇声を上げていた。
やっぱり彼女のダンスは、世界レベルで見ても、相当レベルが高いんだな、と思った。
そんなこんなで、ジェシーさんはナンパをして、僕は彼女からダンスを教えてもらい、とても楽しいクラブの時間を過ごせた。
こんな風に、クラブで楽しんでいた僕なんかお構いなしに、豪商クラトロさんは台湾原住民の女の子と激しいキスをしていた。
クラブの時間が終わり、みんなでサティアンへと戻ったのは、朝の4時過ぎだったと思う。
サティアンに戻ってから、僕は引き続き彼女と話をしていた。
彼女はモデルもやっているし、翻訳の仕事もしているし(なんと12カ国語も使える!!!)、英語とドイツ語の先生をしているらしい。
でも、日本語はまだ使えないので、僕らは英語で話をしていた。
僕は少し前から英語を勉強したいな、と思っていて、会話することが語学の上達の秘訣だと思っており、聞き取りやすい彼女の英語が大好きだった。
僕は高雄ツアーに参加してから、初日から完全にナンパツアーズハイになっており、普段なら8時間睡眠はアタリマエなのに、毎日3〜4時間睡眠で余裕だった。
この日も確か、4時間くらいしか寝てなかったが、朝の4時でもかなり脳は冴えていた。
クラブで踊って疲れているはずなのに、全然眠くなかった。
そんな中彼女といろいろな話をして、彼女の親、おばあちゃんの話なんかも聞き、彼女はいろいろと大変な境遇にいるんだな、なんてことを考えていた。
彼女は今年の9月から3ヶ月日本に語学留学で来るとのことだったので、「僕が日本語を教えるから、英語を教えてよ」なんてやり取りもしていた。
たぶんもう6時を過ぎていただろうか。
忘れていたが、この日豪商クラトロさんはクラブから台湾の原住民の女の子をお持ち帰りしていて、サティアンに彼女も来ていた。
原住民の女の子と、ジェシーさんとおセックスした彼女が、ちょっとした挨拶をする場面は、なんか不自然でちょっと笑えた。
豪商クラトロさんが原住民の子と部屋に入る直前に、彼は僕にこんなことを言った。
「彼女とやれるんじゃん??」と。
ああ、そうか。
僕はナンパツアーに来たんだった。
何もスタイル抜群なモデルの女の子に、英語を教えてもらいに来たわけじゃないんだ、と。
「あれ、べつにめっちゃおセックスしたいわけじゃないんだけど、、でもここまで来ておセックスしなかったら、絶対後でトライしなかったことを後悔する」
「絶対にやらない後悔はしたくない」
こんなことを考えていたら、急に疲れが出てきた。
これはちょっと急がないといけない、と思い、どうやって部屋に誘おうかを考えた。
いままではずっと、リビングみたいな共有スペースで話をしていたので、彼女には僕の部屋に来てもらう必要があった。
と言っても、部屋に呼ぶ口実はもう準備してあったのだ。
「日本から抹茶のチョコレートを買ってきたんだけど、食べる??」
彼女は抹茶が好きらしく、僕の部屋へとついてきた。
僕はこういうときのために、日本から抹茶のキットカットを持ってきていたのだ。
まあ、高雄の暑さで一度溶けて、それがまた固まったので、キットカットは原型をとどめていなかったけど。
彼女はそんな原型をとどめていないキットカットを、美味しい美味しいといい、2つも食べた。
僕らはベッドの上でキットカットを美味しく食べていたのだが、僕は次第に彼女の体に触れ始めた。
僕は彼女の足をさわさわしていた。
そこからお尻を触ろうとしたのだ。
彼女のお尻は最高だったのだが、ちょっと手を動かすと、妙なことに気づいた。
「あれ??パンツ履いてないの??」
「うん、寝るときはパンツ履かないよ」
この辺から僕の脳はぶっ飛んだ。
先に言っておく。
僕はここ1年おセックスしてない非モテであり、ましてや外人とおセックスしたことなんてない。
「寝る時にパンツ履かないって、外人かよ!!!」
と突っ込んだはいいものの、彼女は外人だった。
僕の脳では処理不可能なようだ。
そこで彼女はこんなことを言った。
「私たちはしないほうが良いと思う」
これが世に言われるグダと言うものか。
「え?僕はいまおセックスしても、しなくても、何も変わらないと思うよ。むしろおセックスしたほうが、お互いを知れてもっと仲良くなれるよ」
こんなことをなんとか英語で言ったら、彼女は了承した。
「じゃあ電気を消してくるからね」と言って電気を消して、彼女の服を脱がせた。
彼女は裸の状態で僕の横に座っている。
僕は自分だけ服を着ている事に気づき、慌てて脱いだ。
少しだけ間があった。
激しいキスがあったわけでもない。
キスはとてもソフトだった。
服を脱ぎながら、話の流れで僕が1年もおセックスをしてないと言う話をした。
だからなのか、彼女はリードしてくれた。
僕が服を脱いでから、彼女の胸に顔を寄せて1分もしていないのに、彼女は僕を倒し、僕のピーナッツをくわえ込んだのだ。
正直何もかもが久しぶり過ぎて、頭のなかには「気持ちいい」という感情しかなかった。
僕のピーナッツがギンギンになっているのを確かめると、彼女は僕の上にまたがったのだ。
「おいおい、まてまて、俺はオマンコすらまともに触ってないし、っていうか前戯もろくにしてないのに、入れちゃうってまずくないか??」
一瞬こんなことを考えたが、もう僕の頭の中は完全にショートしていたので、彼女に抵抗しようとは思わなかった。
彼女は僕の上にまたがり、合体の体制に入った。
僕の意識は朦朧としていたが、今がゴムを付けるタイミングで、ゴムを取ろうという判断はできた。
しかし、彼女はそんなことはお構いなしに、ギンギンになったピーナッツをそのまま迎え入れててくれたのだ。
「おい、ってか生じゃねーか。大丈夫なのか??何がやばいのかも全然わかんないけど、生で入れちゃうって、なんかやばいんじゃねーのか??」
こんなことを考えたが、まあ僕の脳はもう処理できないみたいだね。
動きの合間に漏れてくる彼女の喘ぎ超えが、隣の部屋の豪商クラトロさんに聞こえていないか、というちょっとした恥じらいが押し寄せてきたが、少し汗ばんで熱くなっている彼女の背中を抱きしめたら、そんなものはどこかへ吹っ飛んだ。
彼女が下に来て、僕が上にいき、大して時間もたたないうちに、僕は果てた。
中に出していいっていうから、素直な僕は中に出したのだが、もうどうしたらいいのかわからない。
中に出したら、なに??中までティッシュ入れて拭かないといけないの??AVみたいに、たれてくるの待たなきゃいけないの??もうどうしたらいいのかわからない。
僕がそんなことに思いを巡らしているうちに、彼女は僕の腕の中で眠りについてしまった。
僕はよくわからない達成感に包まれながら、部屋にあるもう一つの小さなベッドで寝ることにした。
朝の11時半に彼女がもう帰るから、とのことで僕に挨拶に来てくれた。
僕は寝ていたが、挨拶に来てくれたのは、純粋にうれしかった。
僕は彼女に昨日出会ったばかりである。
それは彼女も同じこと。
彼女が本当にいい子なのか、チャラチャラ遊びまくっている子なのか、大きな闇を抱えている子なのか、これは今の僕にはわからない。
彼女についてわからないことが多いから、怖い、と思うこともある。
これからまた会える機会があっても、あまり深入りしないほうがいいのかな?と思うこともある。
でも、僕は彼女のことをまだ、ほんの少ししか知らない。
だから、また会える機会があるなら、会って話をして、おセックスをして、という関係になってもいいのかな、と思う。
彼女のことをもっとたくさん知ってから、それから考えればいいかな、と。
全く知らない人と出会って数時間でおセックスをするナンパという世界。
外野から見たら、これだけの世界に見える。
僕も、彼女とおセックスをするまでは、ただ会ってすぐおセックスするのがナンパだ、というくらいの認識しかなった。
しかし、実際にナンパでおセックスをしている人が、どんな事を考えているのか、起こりうる葛藤、というものがほんの少しだけわかった気がする。
ほんの少しだけ。
自分がどういうスタイルのナンパをしていくか、と言うのはこういう、いろいろな経験を通して、自分に合うものを取り入れて、最終的に自分なりのものが出来上がるのかな、と思う。
まだ一歩だけしか足を踏み込んでいないが、この世界の奥深さ、広さを知った。
ただ、今の時点では、この世界が広いということがわかっただけで、そこになにがあるのか、そこまではまだ、ほとんどわからない。
これから、色んな経験をする中で、ナンパの世界を内側からもっと知っていきたい。
結婚相手の浮気みたいに、死ぬまで知らなくてもいいことは、実際にあると思っているが、ナンパという世界は絶対知らなきゃいけない世界だ、と信じて突き進んでいこうと思う。
そして、その中から自分にピッタリなナンパのスタイル、理念みたいなものを見つけていきたい。
最後に・・・
そういえば僕は6年くらい前に、始めてご飯を食べに行った女の子と、電車がなくなったからホテルに一緒に泊まることになった経験がある。
その時は、初めてのご飯でおセックスを迫るなんて、ダメだろ!?という思いが強くあった。
でも僕の性欲は抑えることが出来ず、寝ている彼女を少しまさぐったのであるが、結局拒否されて、おセックスすることはできなかった。
いま、この記事を書いていて、なぜか彼女のことを思い出したのだが、やっぱりおセックスできる状況になったら、「おセックスしてから考える」というのが得策のようだ。
もし、今回の高雄の子も、彼女の「しない方がいい」という言葉に従って、おセックスをしなかったら、もう会うこともないかもしれないし、仮にまた会えたとしても、おセックスはできないだろう。
実際に6年前の子とは、その後全く連絡が取れていない。
これからも、貪欲におセックスを追いかけ、おセックス出来る状況では、しっかりとおセックスをしていこうと思う。
ツアーに向かう新幹線の中で、豪商クラトロさんから「ゲイなの??」と言われた話
さて、ツイッターを見てもらえればわかると思うが、高雄ツアーのメンバーは今、ツアー最中に僕が撮った動画を見て、ツアーの思い出に浸っている。
これは僕も例外ではない。
まだ高雄ツアーの余韻に浸ってる。短時間に高速で色々なことが起きたので脳の処理速度が追い付いてない。ツアー前はわくわく感を楽しんで、ツアー後は余韻に浸れる。これがツアーの最高の所。仕事なんてせずに撮影班のワカ君がツアー中取ってくれた動画をぼんやり眺めていたい気分 #高雄ツアー
— 豪商クラトロ (@clubtropixxx1) 2017年6月28日
ツアーを振り返って、これは速く発信したい、と思うことが一つあったので、こうして記事にすることにした。
台北には僕のビジネスパートナーがいるので、僕はツアーの前日に台北入りして、パートナーとご飯を食べに行き、翌日高雄ツアーに参加するために高雄へと新幹線で向かう予定であった。
このことを今回のツアーのリーダーである豪商クラトロさんに話をしたら、「もし同じくらいの時間だったら、一緒に新幹線で行きましょう」とのうれしいオファーを頂き、僕らは一緒に新幹線で高雄へと向かった。
新幹線の中で約1時間半に渡って、いろいろと話しをしたのだが、僕が言われて強烈だった言葉は、今回の題名にもなっている「ゲイなの??」という一言である。
誤解のないように言っておくが、僕はゲイではない。
日本でも、結構周りの人から「ゲイに好かれそう」と言われるが、僕はゲイではない。
しつこいと思われるかもしれないが、勘違いされては困るのでもう一度だけ言わせてもらう。
僕はゲイではない。僕のことをゲイ呼ばわりする人なんて、とんかつになればいい。
日本と比べて台湾は暑く、とてもじゃないけどジーンズなんて、はいてられなかった。
もともと下はジーンズで行動するつもりで、僕は短パンを一枚しか持っていなかった。
この台湾は暑いという話の流れで、クラトロさんから「短パンないの??」と言われ、僕は自信満々に答えた。
「短パン持ってきました!イケイケの感じが良いかと思って、ショッキングピンクです!!」と。
豪商クラトロさんは、僕とこうしてサシで話をするのが始めてだったからか、僕を傷つけないように、言葉を慎重に選びながら説明してくれた。
「うん、ショッキングピンクか。ヒゲでちょっと濃い顔で、これでショッキングピンクか・・・・もしかしたらその格好だとゲイだと勘違いされるかもしれないな。ゲイなの??」
ちーーーーん。
僕の中で、この展開は全くの想定外だった。
ナンパツアーということで、ショッキングピンクは僕の中で、かなりイケイケなイメージだったのだ。
それに思い出してほしいのだが、まだナンパツアーは始まっていない。
これからツアーが開始する、開催地に向かう新幹線の中での出来事である。
これから始まるナンパツアーで、ショッキングピンクの短パンしか持っていない僕は、どうしたらいいのか、途方にくれていた。
しかし、さすがは豪商クラトロさん、「向こうに行ったら現地で服を調達しよう」とクールに言ってくれて、僕はツアーで最初で最後のミッションを手に入れた。
これから3日間ナンパするのにふさわしい短パンを買う、というミッションを。
これはツアーの中で最初で最後のミッションとなった。
もしかしたらナンパツアーというものがどういうものか、イメージできない人がほとんどかもしれないが、ナンパツアーには計画というものが何もないのである。
あるのはただ一つ。
ひたすらナンパすること。
これ以外には何もないのだ。
僕はツアーへの参加を決断する前に、豪商クラトロさんにメールで、こんなことを聞いた。
「ツアーってどんなことするんですか??なんか決まってることってありますか?」と。
これに対する豪商クラトロさんの答えは、こうだった。
(実際のメールの内容を引用させてもらう)
「過去3回のツアーから経験上で言えることは【何をしたいのか】ということを明確であれば、私は可能な限りそれにコミットします。また【何をしたいか】がなければ私が【何をするのか】を決めることになると思います。変な言い方をさせてもらえれば、来たらわかります。」
僕はこのメールをもらって、ツアー参加を即決した。
あのときの自分にこう言いたい。
「お前があそこでした決断は正しかったよ、本当に良い決断をしたな」と。
そんなこんなで僕は、豪商クラトロさんと参加者たちと、台湾のユニクロみたいなところで短パンをあさり、豪商クラトロさんにコーディネートしてもらった。
これはもしかしたら参加者も知らないかもしれないけど、僕がかぶっていた帽子は、日本から持ってきたのではなく、こっちで調達したものである。
豪商クラトロさんが不意に帽子をとり「これかぶってよ」ということでかぶったら、いい感じだったらしく、「めちゃいいぞ!!」となり、短パンと一緒に帽子も買って、ツアーでの服装が決まったのである。
本当にナンパツアーというのは何が起こるのか、全く予測がつかないものだ。
たぶん、起こることを予測すること自体が、全く意味のないことなんだろうな。
結局僕が言いたいことは、「周りから自分がどう思われているかは、とても大事である」というアタリマエのことである。
しかし、ここでいう「周り」と言うのは「おセックスさせてくれる可能性能ある女の子」に限ってである。
正直な話、おセックスさせてくれる確率の全くない相手からどう思われようが、そんなことはどうでもいい。
街で声をかけて話をして、これからおセックスするかもしれない人に、どう見られるかがとても大事だな、と痛感した。
だって、ナンパした女の子が僕の服装を見て「なんかゲイっぽいな、この人」って思ったら、おそらくおセックスできる確率はかなり低いであろう。
でも、自分で自分のかっこうを見て、これは女受けがいいか悪いか、というのを判断するのはなかなか難しいと思う。
少なくとも僕にとっては難しい。
こういうときにこそ、人の話は素直に聞くべきだ。
しかし、普通に生活していると周りには本当にたくさんの人が、いろいろな意見を言ってくる。
正直いってほとんどの人の話は、聞くに値しないと思っている。
でも、「この分野については、この人の話を聞く」と決めたら、徹底的にその人の話を聞くべきだ。
僕がナンパについては、豪商クラトロさんの意見をすべて受け入れ、信じて実践するように。
こういう人と出会えたというだけでも、僕は今回の高雄ナンパツアーに参加してよかったと、心から思える。
だって、「この人が心から好きで、この人についていこう!」と思える人間に、今まで生きてきた中で、いったい何人出会えたことか。
僕は片手で数えられる人にしか出会えていない。
そして、僕が豪商クラトロさんからもらった、見た目に関するアドバイスはこれだ。
「ヒゲを短く整えて、あと5キロやせること」
これから僕は、この減量を達成するまで、ひたすらハードに行こうと思う。
こうしていろいろなアドバイスを、リアルタイムでもらえるのも、ナンパツアーならではだろう。
豪商クラトロさんが、今回のツアーの定員を6人前後にした理由がよく分かる。
人数が多すぎると、豪商クラトロさんの目が行き届かなくなってしまうので、このくらいの人数がいいのであろう。
半年以内のうちにまたツアーを開催しようかな、というようなことを豪商クラトロさんが言っていたが、たぶん次回は一瞬で参加枠が埋まるのではないかな、と僕は思っている。
ある程度ナンパの経験がある人が参加して、学べることがたくさんあるのはもちろんではあるが、ナンパ初心者でパッションはあるんだけど、どうしても自分一人では殻を破れない。
こんなふうに思っている人には、まさに豪商クラトロさんがツアー中、終始言っていた「ドーンときてガシャーンとやられましょう」と言う貴重な体験がオススメだ。
僕は初めこれが何を意味しているのか、よくわからなかったが、ツアーでたくさんの経験をする中で、何を意味しているのかを肌で感じることが出来た。
言葉では表せない、ドーンときてガシャーンは強烈な体験だった。
豪商クラトロさんの動きからは、当分目が話せそうにない。
あ、そういえばツアーの思い出に、ショッピングモールで豪商クラトロさんと、ツーショットを撮ったんだった。
それがこの写真。
もちろんこの写真は近くを歩いていた、かわいい女の子にとってもらったんだが、写真を撮っている人の後ろで2〜3組の女の子たちが、ニヤニヤしながら僕らのことを見ていた。
僕は、てっきり僕と豪商クラトロさんがイケイケだったから、それを見てにやけているのかな、と思った。
しかし、次に発した豪商クラトロさんの一言で、すべては僕の勝手な思い込みであるということがわかった。
豪商クラトロさん「みんな俺らをゲイだと思ってるよ」
おれ「あ、、、あ、、、」
じゃまた。