豪商クラトロさんとパッション・ワカの出会い〜つけ麺やすべえと豪商新宿セミナー〜

気がついたら10日後に迫った豪商クラトロさんのセミナーに申し込んでいた。

豪商クラトロさんについてははっきり言って何も知らなかった。

僕が豪商クラトロさんを知るきっかけになったのは、一部のコミュニティーでは有名なサウザーさんという方を通じて。

僕はサウザーさんの文章から、とても彼のことを好きになり、今後ナンパ活動をしていく事になったら、絶対に会って話をしてみたい、いわば雲の上の存在のような人だ。

そのサウザーさんが豪商クラトロさんを紹介していて、僕はちょうど「ナンパセミナーに1回位参加してみたいな」と思っていたのもあり、気づいたらポチッと申し込みをしていた。

その時のセミナー案内に豪商クラトロさんが写真を載せていたのだがこんなのであった。

 

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この写真を見た僕の感想は「マジか、一体どんだけイケイケの人がどんな話をするんだ、僕が実際に使える話が聞けるのかな、、、」と少しだけ不安になったのは秘密。

そんな不安はすぐに忘れて、申込みをしたんだからとりあえず話を聞いてみよう、それからどうこう考えればいいだけだ、と腹をくくった。


豪商クラトロさんのセミナー当日。

確か14時からセミナーが開始で、僕は午前中に用事があって新宿にはセミナー開始30分前と、けっこうギリギリの到着になった。

しかしその日はどうしてもお昼にやすべえのつけ麺を食べたくて仕方なかった。

昼ピークを過ぎているとは言え新宿のやすべえはやっぱり並んでいる。

ここでやすべえを諦めれば余裕でセミナー会場に着くが、食べたらおそらく着くのはかなりギリギリになるか、少し遅れる。

でも僕は午前中から食べたかったやすべえを前に負けてしまった。

結局やすべえで食べてからセミナー会場へ向かうことに。

もちろん最後のスープ割ももらったよ。


つけ麺やすべえの新宿店にいって驚いたことなのだが、あのドラえもんの声のおじさんがいたのだ。

多分店長さんだと思うんだけど、「いらっしゃいませ〜」「ありがとうございます〜」が全てドラえもん仕様で話すおじさん。

彼は確か数年前渋谷のやすべえにいたのを僕は何度も目にしていたのだが、ここにきて再び運命の再開をすることになるとは。。。

「あれ?おじさん、前にどこかで会ったことありませんか??」なんて運命の出会いみたいに話しかければよかったのかな??

あ、話がどうでもいいところにずれてしまった。。。


そんなおじさんを横目にセミナー会場にタクシーで向かう。

ついた頃には開始10分くらいだった。


僕が初めて豪商クラトロさんを見た第一印象を言おう。

「え、写真の人とぜんぜん違うじゃんか。てか写真よりめっちゃさわやかだし、イケてる感じなんだけど、ヤンキーまでのいけいけじゃなくて、かなりいい感じのバランスの取れた人じゃん!!」と。

こんなことを言ったら豪商クラトロさんに怒られそうだけど。。

豪商クラトロさんに直接あったことがある人はわかると思うが、つぶらな瞳をしている。

サングラスをしているのとしていないのとでは、印象がぜんぜん違う。

出会って顔を見た時に僕は何かを感じた気がした。

そこから2時間は本当にあっという間であり、話を聞く中で気になったこと、聞きたいと思っていたことをいくつか質問したが、豪商クラトロさんはとても丁寧に僕の聞きたいことを理解してくれ、それに対して明確な答えを示してくれた。

話を聞けば聞くほど、僕はこの人みたいになりたい、僕の理想のナンパ師は豪商クラトロさんだ、という気持ちを強く持つようになった。


この僕と豪商クラトロさんの初めての出会いの場であった新宿セミナーの内容は今後の僕のナンパ活動を通じて発信していきたいと思っている。

ただ勉強したことをそのままブログにまとめてもそれじゃおもしろくもなんともない。

だから僕が実践してどんな効果があったのか、というのを僕の視点から話していこうと思う。

でもその核にある考え方はおそらくほとんどがこのセミナーで学んだことになるだろう。

つけ麺を食べに来たら、ついでに最後に締めのスープ割りをもらうみたいに、豪商クラトロさんはセミナーの途中でこんなことをさらっと言ったのです。

「6月の終わりに台湾の高雄でナンパツアーやるよ」と。

どんだけさらっとびっくりするこというんだよ、って正直思った。


そう、僕はこの新宿でのセミナーで豪商クラトロさんがちょっとしたついでみたいに話をした高雄ナンパツアーに最初に参加を表明した男なのである。


その名はパッション・ワカ。

人生で初めて自分の意志で全く見ず知らずの女性に声をかけたのは先週が初めてだということはここだけの秘密である。

僕はこれから、ずっと先を歩いているたくさんのナンパ師の中で、本当に尊敬できると心の底から感じる人達の背中を一生懸命にパッション全開で追いかけていきたい、そう想っている。

次回は僕が豪商クラトロさんの高雄ナンパツアーに参加するきっかけを話そうとおもう。